2015年10月17日

自作ヘッドホンアンプのその後

このブログの姉妹ページに当たる“Miharin Home Page”で自作ヘッドホンアンプを作ったという話をトップページに書きました。
あの後、紆余曲折あり、ようやく完成したのがこの写真です。主要コンデンサを東信工業の音響用コンデンサ“UTSJシリーズ(Jovial)”に換装、テスト時は電源とラインインの線を直に基板上に取り付けていましたが、接触不良が多発したため、コネクタ式に変えました(コネクタはJSTのXHシリーズを使用)。




ケースに組み込んでみた所。ケースは結局電子パーツ屋では自分がお気に入りのケースが見つからず、たまたま立ち寄った均一ショップ“ダイソー”の仕切り付きケースを使いました。プラスチックケースなので気休め程度の銅箔シートを敷いています。
ヘッドホンアンプというとアルミケースの高そうな奴が流行っているようですが、このヘッドホンアンプは“安っぽく行こう!”がテーマです。





ラインイン端子側。この側から見るとわかりますが、ケース付属の仕切りもちゃんと活用しています(角にスキマを開けて線が通るように加工している)。
このケースは積み重ねができるケースなので、何かオプションとか作ってもいいかもしれないですね。例えばイコライザとかVUメーターの類など…。
久し振りに一から作ってみましたが、やはり自分で作った機器だと愛着が湧いて良いですね。

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