2015年9月24日

TOSHIBA microSDHC UHS-I カード EXCERIA 16GB THN-M301R0160C4

今日は会社が休みだったので、秋葉原に部品を買いに行ってました。その途中、たまたま立ち寄った“あきばお~”で変わった東芝のマイクロSDHCカードがあったので衝動買いしてしまいました。
パッケージを見ての通り、中国で発売されているモデルのようで東芝の高速SDカードのブランドである“EXCERIA”を冠し、「M301」シリーズを称しています。
2015年9月現在、日本で同じモデルは存在していないようですが、速度的にはMU-Cシリーズに相当するモデルのようです。


パッケージ裏。注意書きは中国語で埋め尽くされています。その中での日本語が『特定の海外国/地域向け製品のため、日本国内でのサポートが受けられません。』という文面のみです。その文面の通り、このSDHCカードは海外向けなので日本国内でのサポートは受けられず、ショップの2週間保証のみです。その代わり、税込810円という激安値を実現しています。恐らく、このSDHCカードの日本語版があるのならば、1000円以内では買えないでしょう。



バーコードは日本の“45”コードを使用しており、ベンダーは“東芝(4547808)” となっていました。「台湾制造」ということで“台湾製”。日本製で無かったのには残念。

パッケージを開けてみたところ。今までは海外版でも紙の取説が付いていましたが、使用方法はホームページを見ろとホームページアドレスが書いてあるのみで本当に簡素です。
カード自体もただパッケージに入っているだけでケースなどは付属していません。パッケージ内には保証条件も記載されていて、中国では5年保証のようです。ただし、前述の通り日本では東芝によるサポートは受けられません。


カード本体。今までマイクロSDHCカードは真っ黒に白い印字という無機質なものが多かったですが、赤と灰の印刷を施したSanDiskの“Mobile Ultra”が出現以降、他社もマネをし始め、主に高価格帯の製品でカラフルなマイクロSDHCカードが出現しています。
そんな中、遂に東芝が追随、恐らく同社初と思われる白+のカラフルデザインは何となくカッコイイです。


カード裏。“TAIWAN”の印刷があり、改めて台湾製であることがわかります。
カード自体はUHS-I対応。読み込み速度48MB/s、書き込み速度20MB/sのSDHCカードでスピードクラス“10”に対応しています。最近はスマホの普及で高速マイクロSDHCカードが出現し、何とも嬉しい限りです。



自分が使っているデジタルオーディオプレイヤー、SanDisk“sansa”にフリーのファームウェア“rockbox”を入れると、デバッグ情報から挿入しているマイクロSDカードの情報が見れてしまうという裏ワザがあります。
その情報では“Prod:7/2015”という記載がありますので、2015年7月製造のマイクロSDHCカードのようです。







おまけ。お馴染みの“CrystalDiskMark”を用いパソコンのUSBポート(USB2.0)からカードリーダを使って、このマイクロSDHCカードの速度を計測してみました。一応、参考までに。
カードリーダはトランセンドの“RDF5(TS-RDF5K)”を使いました。一応、シーケンシャルライトは15.52MB/sなのでクラス10の性能は出ている模様です。

2015年9月22日

ワコールのCM

最近テレビで放映されている、ワコール“女神のヒミツ 至福ごこち”というCM。これのナレーションが声優の林原めぐみさんに聞こえてしょうがない。ざっくり言うと林原めぐみさんは「新世紀エヴァンゲリオン」で綾波レイなどの声を担当している方です。自分は歌手としても彼女が好きで、大半のCDアルバムを所持しているファンでもあります。
と思って、林原めぐみさんのオフィシャルブログを見てみると9月20日付けでその名もずばり『ワコール』という記事名でCMのナレーションを担当していたことが記載されていました。やっぱり、そうだったんだ。林原めぐみさんは時々、ドキュメンタリー番組とかでもナレーションを担当していることがありますが、声が特徴的なのでどうしてもバレてしまいますよね…。

2015年9月21日

Smart Battery Charger for Lithium-ion battery PR-5370

ハードオフで見つけた謎のリチウムイオンバッテリーパックの充電器です。価格はジャンクで税込324円でした。











充電器の裏側。型番は“PR-5370”となっています。入力電圧は「DC 5V-6.5V」。コネクターはPSPやgigabeatなどで用いられているJEITA統一規格(センタープラス)のものでかなり便利です。PSPやgigabeatは5Vですが、同じサイズのプラグを用いる6VのACアダプタも使えます。
でも、この面からも使える電池の種類を推測できるものはありません。


でも、この電池ボックスの大きさからあの電池の充電器ではないかということを感づいていました。購入して確かめてみると、やはり自分が愛用しているデジタルカメラで使われていた富士フイルム“NP-45”系バッテリーパックの充電器だったのです。





早速充電してみた。充電中はランプが「」、充電完了で「」に切り替わる模様です。電池を付けていない状態でも「」が点灯していて、典型的な安物充電器と言えそうです。
自分はニコンの“COOLPIX S500”というコンデジを使っているのですが、FlashAirにしてから電池消費が非常に激しくなったのが難点…。使って1ヶ月くらいで写真ぐらいの量の電池を消費してしまいます。その分、カードリーダを用いないで写真の取り込みができるようになったのは便利なのですけどね。

2015年9月8日

WindowsのCM

最近テレビで良く見る“Windows 10”のCM。何だか、マイクロソフトからWindows 10を使えと説教されているような気がしてどうも気に入らない。シンプルなアップルのCMと比べると対極的な位置のCMと言えます。
しかし、日本で放映されたWindowsのCMの中で最もインパクトのあったのは“Windows 3.1”のCMです。今をときめく本木雅弘が『Windows!』を連呼するCMは今でも伝説に残るCMと言っても過言ではないでしょう。
キャッチコピーは『笑ってお仕事』。今思うと笑っては済まされないような気がして怖いフレーズです。当時の関係者によるとこのキャッチコピーはWindows 3.1発売当時のマイクロソフト(日本)の社風を表していたものだったという。
しかし、改めてこの2つのCM、見比べてみると物凄い差だ。Windows 3.1のCMが遥か未来に行き過ぎているw。

2015年9月7日

Ever Media CD-RW 80min / 700MB

Baby MakerのDVD-RAM同様、秋葉原の磁気研究所で入手した“Ever Media”というブランドのCD-RWです。磁気研究所は古くから記録メディアを扱っている商社という一面を持っており、秋葉原の直営店では極たまに見たことのないメーカーやブランドのメディアが放出されることがあります。今回紹介するCD-RWもそんなメディアの一つです。
今回購入したものは多枚パックからバラして売っているものと思われ、表紙やインデックスカードなどはありませんでした。ちなみに価格は税込50円。


ディスク盤面。この“Ever Media”は台湾のプラスチックメーカーである南亜プラスチック(NAN-YA Plastics Corp.)が自社ブランドで発売していたCD-RWで、かつては量販店で出回っていたこともあります。
レーベルデザインはなんとなく懐かしい。特に下部にある“Title”と“Date”の書き込み欄が。ディスクの内側には“NAN YA OPTICAL DISC”とあり、南亜製をさり気なくアピールしています。


記録面。真っ黒です。CD-Rは記録面にある色素の色でどの色素を使っているかわかりますが、CD-RWの場合は一様に真っ黒なのでここから製造者を特定することは不可能です。
ちなみにディスク中心のロット番号の印字(レーベル面)は“P918 CDRW80MG NY17023”。














最後に「Nero InfoTool」で見たCD-RWの詳細。メーカーIDは「Nero InfoTool」のデータベース上に入っていないようで“未知”となっています。ATIPのコードは“97m15s35f”となっており、これは南亜自社製を表しているメーカーコードらしいです。
なお、このCD-RWは種類に“ブランクHS CD-RW”とあるように4倍~12倍(High Speed)に対応したドライブで無いと書き込みができないので注意です。ただし、バッファーアンダーラン回避機能が付いた現在のCD-RWドライブでは殆どの機種で対応しており、心配する必要は無いでしょう。

2015年9月6日

Googleのロゴが新しくなっていた

ずっとブラウザ上から検索していたので気づかなかったのですが、知らない間に検索エンジン“Google”のロゴが変更されていたのですね。文字の色はそのままにセリフ付きのフォントからサンセリフなフォントに切り替わり、全体的に角張った印象のあるロゴマークです。
特に悪い印象もなく、個人的には無難なデザイン変更であると思いました。別に嫌いではないロゴです。


このロゴは日本時間9月2日に変更されており、“Google Japan Blog”では同日このロゴ変更を取り上げて、創業から17年を振り返る動画が掲載されています。
かつては“Google!”というのもあったんですね。まるで“Yahoo!”のようだw。日本ではポータルサイトとしてYahoo! Japanが定番でしたから、自分が学校でインターネットを学んだ時も最初にアクセスしたのはやはりYahoo! Japanでした。その関係で自分がGoogle使いになった時はもう既にお馴染みのロゴになっていました。
最近はアルファベットという持株会社を設立、Googleはその傘下企業になったりと最近はGoogle周りが慌ただしいですが、今後とも素晴らしいサービスを提供し続けて欲しいものです。