2014年12月21日

SDカードケースのお話


自分が代々愛用しているSDメモリーカードのケースはエレコムが発売している“CMC-06シリーズ”というSDカードが12枚入るケースです。
このケースは手頃なサイズながらも片面に6枚もう片面に6枚入るという大容量のケースになっています。
こいつが売られるのを初めて知った時に今までこれ程入るSDカードのケースは無かったため、急いで買いに行った記憶があります。現在ではこれ以上入るケースも出現していますが手軽さという意味では自分の中でこれを超えるほどのケースは現れていません。


今回「gigabeat MEV41」で録り溜めたワンセグ録画用のSDカードが12枚いっぱいになったので追加購入しようと思いました。しかし、このケースで欠陥なのはカラーラインナップが存在しないこと。上の写真を見ればわかると思うのですが、自分の場合は使うメモリーカードの種類で大体どの内容・順番で使ったかを記録しています。それと同じようにケースも色分けで区別できれば便利だろうな、と思ったわけです。

このケースはエレコム以外では“KINGMAX”や“HI-DISC”などのブランド名でメモリーカードを発売している磁気研究所も発売していますが、やはりエレコムにあるブラックシースルーのカラーのみで、他のカラーは存在していません。
しかし、写真用品を発売しているエツミというメーカーがこのケースのカラーバージョンを発売したという情報をキャッチ、早速購入してみました。




これがパッケージ。ヨドバシカメラで税込761円。定価1100円に比べると安いですが、エレコムのCMC-06シリーズが500円台で売られているのを考えると高い印象を受けます。まぁ、色付きだから仕方ないか…。ちなみに色は自分が好きなブルーをセレクト。
色はエレコムや磁気研究所と同じと思われる(同社はブラックを主張)ダークグレー、今回購入したブルーのほかにピンク、ホワイト(完全透明)の4色があります。


エレコムのケース(写真下)と比較してみた様子。大きさ・作りともに全く同じもので、違うのはケースの色だけです。
エツミのケースではマイクロSD用トレイが2枚添付しており、マイクロSDが2枚入れることが可能です(エレコムではマイクロSD用トレイが11枚添付された別モデルが用意されている)。
このケースで素晴らしい点はケースが透明だから、中に入っているSDが見られるという点で、SDカードコレクターでもある自分にとってはコレクションケースとしても使える大変秀逸なケースであります。

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