その時は敢えて単3・4本で動くという利便性を廃し、吸引力を追求するためラジコン用7.2Vバッテリー仕様に改造したことを紹介しました。
前回の記事では結局電池を収める場所がなく、強引に輪ゴムで縛り付けるという所で終わっていたので、今回は更に改造を施されたコードレスハンディクリーナーのその後を紹介します。
前回の記事では電池を輪ゴムで縛り付けるという方法で固定していましたが、それではさすがに強引な感じがしましたので、ちゃんと電池固定用のホルダーを自作してくっつけました。
それだけでは電池が滑ってしまったので、更にホルダーにゴムシートまで敷いて電池を完全固定できるようにしました。
ハンディクリーナーのお尻w。電圧計を装備しています。本当は電源スイッチ付近にLEDによるパイロットランプを付けようと思っていたのですが、某オークションをさまよっていると7セグLEDの電圧計が200円程で売られているのを見て即購入。突如、これを取り付ける改造に変更しました。見た目にもカッコいいしね。
結果的には過放電にデリケートなニッケル水素電池の放電終止電圧も監視できるようになりました。
ちなみにここまでの改造でハンディクリーナーの定価を軽く超えるほどの値段がかかってしまったり…w。でも、ここに至るまでの改造が面白かったりするのです。
バッテリーも電動ガンで用いられる8.4V(7セル)バッテリーを使えば更に吸引力が上がることが判明(写真下)。ただし、モーターの負担や加熱の心配を考えるとあまり長時間の稼働はできないでしょう。
世の中広いもので更に上の9.6Vバッテリーというのもありますが、これは怖いので止めておきましょう。
こんな感じで最近はラジコンや電動ガンのバッテリーに凝ってたりしますが、どこからともなく写真のような単3・6本用の電池ケースが出てきました。これがあればラジコンのバッテリーを買わずに済んだのに…。
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