裏・上部。最近のコンデジではめっきり見られなくなったモードダイヤル付きの機種でモードは設定も含め、このダイヤルを回して選択します。
このデジカメは液晶の綺麗さを売りとしており、59万ドットの高繊細液晶“PhotoFine液晶”を採用しています。
画素数は型番が示すように500万画素。
やはり、エプソンのデジカメはあまりピンと来ないですが、この機種は本体の製造を京セラが担当し、レンズをコニカミノルタが担当しているようです。レンズはコニカミノルタが“MINOLTA”ブランドで発売したデジカメ“DiMAGE G400”と同じGT HEXANONレンズを用いているようです。
起動時はレンズ横の青色LEDが光る仕様になっており、ここらへんはコニミノのデジカメを受け継いている印象がありますが…。
やはりプリンタのエプソンですから、プリンタとの親和性ば抜群です。同社製の対応プリンタにおいて、USBケーブルを繋げばカメラからの操作で印刷することが可能です。ウチのプリンタは幸運にもこのデジタルカメラに対応した“PM-D750”という古い機種で、ダイレクトプリントも可能でした。
記録メディアはデジタルカメラでは一般的なSDメモリーカード。SDHCには非対応で2GBまでの対応となります。500万画素ですから、2GBで十分すぎるほどだと思います。
京セラとコニカミノルタという脅威のコラボが実現している本デジカメでありますが、バッテリーはどちらにも属さないオリジナルバッテリーを採用しています。エプソン純正の物はEPALB2(EU-94)という型番で、現在は発売していません。
シグマというメーカーのデジタルカメラで採用されているBP-31というバッテリーが同等品で、こちらを使うことが可能です。こちらは現在でも発売しており、入手が可能です。
普通、デジタルカメラの純正バッテリーといえば4~5000円が相場であり高価ですが、BP-31は2000円前後で入手可能でリーズナブルです。ロワジャパンなどで互換バッテリは入手できますが、近所のヨドバシカメラで扱いがありましたので、自分はBP-31を購入してみました。
ちなみに、このバッテリーの外形はカシオのデジカメで使っているバッテリーであるNP-40とそっくりですが、端子位置が違い別物でありますのでご注意を。自分は外形を見てカシオのと同じだと思ってこのデジカメを購入してしまったのはナイショだw。
もちろん、エプソンの充電器でもBP-31は充電可能でした。
追記
このデジカメを持って写真を撮ってきました。いろいろ撮ったのですが、この写真がベストショットということでw。
もちろん本体の液晶では綺麗に写っていたのですが、実際の画像を見ても結構綺麗。これだったら今でも耐えそうですね。
せっかく予備バッテリーも買いましたし、ちょっとしたお出かけに持っていくデジカメにしようかな?と思っています。
あ、ちなみにこの写真の元ファイルも置いとくね。
またマニアックなデジカメですね。
返信削除レンズは触るとグラグラと動きますでしょうか。
http://rafughtthuggustore.blog.ocn.ne.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2014/07/03/dsc01894.jpg
画像のレンズがGT HEXANONなのですが触るとかなりグラグラします(G400も同等)。他のレンズではグラグラしないのでもししたら確定だと思いますが。
液晶はデジカメ越しでしか分かりませんが、それでもかなり綺麗な物に見えます。同じ液晶モニターを採用したフォトフレームがドフに並んでいますが強気価格なので手が出ません。
シグマの電池が安いのはシグマ自身がDP メリルシリーズの電池持ちが悪いのを認めていて予備電池を買いやすくしている為らしいです。その為かACアダプターも格安だったります。
LEDが光るのはエプソンの伝統ですね。他に京セラも素晴らしいほどの自己主張をしていましたが…
デジカメこのブログも増えてきましたね。
コメントありがとうございます。
削除レンズはグラグラというほど動かないと思いますが、若干のガタツキはあります。
シグマのバッテリーが安いのはそういう事情があっての事だったのですね。
充電器もバッテリーと同じぐらいの値段で買えるようです。
まさか・・・自分以外にもL‐500Vを使ってる人がいようとわwww自分はL‐500Vが気に入っているので2台持ってますwww
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