ニコン1317万画素のデジタルカメラである“COOLPIX S32”です。このデジカメ、あるリサイクルショップで充電器無し2000円で入手したもので、ついレンズ部分のデザインとブルーの外観に一目惚れして買ってしまいました。
これはレンズ部分が大きく覆われているのが特徴のデジカメでありますが、これは防水10mに対応、水に濡れても使えるようになっているからなのです。
ちなみにこれは2014年2月発売であり、発売から1年程しか経っていない機種なのでお買い得だったのかもしれない。
本体裏側。防水で水の浸水を防ぐためか、ボタンは少なめの印象を受けます。ズームも左の十字ボタン、上・下で行うようになっていてとにかくシンプルに徹したカメラと言えそうです。
左の4つのボタンはファンクションキーとなっていて、各種設定によりボタンの機能が変わります。
このデジカメで面白いのが“日本語”と“英語”のみならず、“にほんご”というポジションが用意されていること。
これを有効にするとメニューすべてが“ひらがな”になってしまうのです。
このデジカメは“親子で使えるタフなデジタルカメラ”をキャッチフレーズとし、子供でも使えるようになっているからなのです。
電池ブタを開けた所。フタには黄色いパッキンが見え、ここの辺りは防水という印象を受けますね。
左側にはUSB端子、右側にはHDMIマイクロ(Dタイプ)端子を備えています。メモリーカードはもはやデファクトスタンダードとなったSDカードで、SDXCカードの128GBまで対応しているようです。
このデジカメ、元々充電器は付属しておらず、付属のUSBケーブルとUSB ACアダプタを併用した本体充電となっています。
使用電池は“EN-EL19”(写真左)。右は現在自分が使っているCOOLPIX S500で使われている“EN-EL10”で“EN-EL19”に比べると若干大きい印象を受ける。容量は同程度。
“EN-EL10”には富士フイルムの“NP-45”やカシオの“NP-80”など多数の互換電池がありましたが、“EN-EL19”はニコンのみでの使用であり他社で同型のバッテリーは使用されている例は無い様です。
現在使用しているデジカメは同じニコンの“COOLPIX S500”。使い心地の良さから、なかなか次のメインデジカメを決めかねていたのですが、同じSシリーズのCOOLPIXである本機種が次期メインデジカメになると良いのですがね…。
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