3月13日に日テレ系“金曜ロードSHOW!”枠にて、高畑勲監督作品である長編アニメーション「かぐや姫の物語」がテレビ初放送されるという。それを聞いた流れで公式サイトを見ていると以下の様な著作権表記が目に付いた。
(C)2013 畑事務所・GNDHDDTK
畑事務所と言うのは高畑勲監督の所属事務所であるのですが、問題はその後の“GNDHDDTK”という暗号のようなアルファベットの羅列です。これはこの映画に協賛している各社の略号であるらしく、同公式サイトのクレジットのページを見てみると確かに一致しています。
つまり、こういうことらしい。
日本テレビの「N」やKDDIの「K」、ディズニーの「D」など、大半がその企業の頭文字で、スタジオジブリの「G」はまだわかりますが、何故三菱商事が「D」なのかが非常に気になりますね。
このジブリ作品の著作権表記についてはこちらのサイトが非常に詳しく記載しており、同じようなアルファベットでも他社の略号だったり、かつては三菱商事が「M」だった頃もあるらしい。やっぱりジブリ作品の著作権表記は暗号だった!
これをみてポケモンのグッズもそういえばスペースの都合で略されているのあったなぁと思い出しました。
返信削除他はほとんど記憶が薄いですが、ジェイアール(東日本?)企画がJK(=フルサイズはJRKikaku表記である)
と思ったら最近買った一部のアニメグッズ(小さいものなど)でも略表記が見られました。
サンリオのフォントと言い、権利表記もやはり、奥が深い・・・
三菱のDはdiamondでしょう。何故MからDに変えたのかは謎ですけど。
返信削除かつてドコモの携帯電話で三菱製は“D”を表していました。その由来はトレードマークであるスリーダイヤマークからなのでしょう。
返信削除ですが、何故重複しまくりなアルファベットである「D」を敢えて使ったのかということ。これが余計暗号のような文字列に見えてしまうのではないのかと思ってしまうのです。