最近、欲しい電子部品があったので、中国の通販サイトである“AliExpress”を使って買い物をしてみました。初の海外通販。支払いは基本クレカですが、自分はクレカと同じ手順で購入できるVisaデビットを使って購入しました。
“AliExpress”は中国のB2Bオンラインマーケット「アリババ(aribaba.com)」などで知られる“阿里巴巴集団(アリババグループ)”が運営しているショッピングサイト。同社自体は日本のソフトバンクが資本提携しているほど大きい会社なのですが、“AliExpress”は日本で言う楽天市場のようにさまざまな中国の小売店が出品しているショッピングサイトになっています。
所詮は中国のお店なので、予想できますよね?商品が来なかったり、発送が遅かったり。しかも、無料発送のものは大半が国際郵便みたいので届くので最低2~3週間ぐらいかかったりします。まぁ、購入方法に関してはネット上にたくさん記載されているサイトがあるので興味のある方はそちらを見て頂ければ良いかな?と。
数あるリスクを考えれば、どうしても日本では買えなくて欲しいというものでない限りは日本のショッピングサイトを使うほうがずっと無難です。
と、言うわけで購入してみたわけですが、中国の郵便局である“中国郵政(China Post)”の追跡番号のいい加減さに笑ってしまったのです。
まず、一軒目。中国郵政の追跡サイトを使って追跡してみた様子。
なんやかんやあって、最終的には『到着【日本川崎】互換局』と書いてあるように見え、郵便物は既に日本に到着していることがわかります。
この時点で日本の郵便局にも追跡番号が伝わり、日本郵便の追跡サイト上にも反映されます。この郵便物は通関手続きが完了して『国際交換局から発送』となっているので、もう2~3日程度で届くことでしょう。
次に2軒目。同じく中国郵政の追跡サイトで見てみると、
ステータスは『【深セン互換局】己出口直封』の先から進んでおらず、前の例のように特に中国を出たとも日本に着いたとも書いてありませんが…、
何故か日本郵便の追跡サイトで追跡が可能になっており、しかもその郵便物は日本に到着している!?
以上のように中国郵政の追跡はかな~り、いい加減なので参考程度に留めておくのが良いのかもしれない。つまりは気長に待っていましょうw。
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