君は去年2014年12月20日に起きた出来事を覚えているだろうか?
この日、JR東日本は東京駅で東京駅開業100周年Suicaを限定15000枚で発売する予定でした。しかし、想定していた以上の希望購入者が殺到、2時間半、計8000枚を売った所で販売を中止したのです。
その後JR東日本は希望者全員に販売する方針に変更し、インターネットまたは郵送で予約という形で受付を開始します。これの締切日が2015年2月9日。それからおよそ9ヶ月(!)やっと自分の手元にやって来ました。
中身。挨拶文とともに限定Suicaがプチプチに包まれているのがわかります。
これが問題の東京駅開業100周年デザインとなっているSuicaです。これを入手するのにどれだけ待ったことか…。
しかし、挨拶文には『<専用台紙付>』と書いてあり、どこを見てもカードしか見当たらない。よく見てみると補強材と思われていた厚紙の中に挟まれていました。
気づかなかったら、捨てるところだった…。危ない危ない。
台紙裏。こちらの面には東京駅100年の歴史が記載されており、真ん中から折り返せるようになっています。また、右にはカードを収めるためと思われる切り込みが入っており、実際の販売時にはここにカードが嵌めこまれていたのでしょう。
これは申し込み直後にJR東日本から来たはがきです。結果的には2014年内の発送可能予定数である約10万枚を大幅に超える約499.1万枚の申し込みがあったとのことでした。
自分はその中の何枚目かは不明ですが、何とか東京駅開業101周年までに間に合ってよかったかな…。このはがきによると、2015年6月中旬頃から概ね2016年3月頃までの発送と書いてあるので、まだ受け取れていない人もいるはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
この記事に何か意見があればお願いします。
記事に無関係なコメントはバッサリと削除しますのでよろしく。