2014年5月11日

TOSHIBA HELLO KITTY SDHC MEMORY CARD 4GB SD-H04GKT

量販店で見つけた、というか見つけてしまった東芝ハローキティシリーズのSDHCメモリーカード4GB。このシリーズの4GBSDHCは数量限定品でもう入手できなくなる!と、言うことで購入してしまいました。そう悟ったのが正解だったのか、最後の1枚であったようでした。
このSDカードのスピードクラスは“4” なので、中身はいわゆる黒芝相当であると思われます。






パッケージ裏。著作は“株式会社サンリオ”、発売元は“東芝コンシューママーケティング株式会社”、製造元は“株式会社東芝”となっています。バーコードのベンダーは東芝コンシューママーケティング(456213164)。
SDカードとしては珍しい対象年齢が設けてあったり(15才以上)、『本製品は玩具ではありません。』といった、ハローキティというキャラクター的に子供が触れることを想定とした記述がしてあります。

ハローキティと言えば、サンリオの看板キャラクターなので、過去にもKINGMAX(磁気研究所)やATP(ケンコー・トキナー)などでもハローキティのSDメモリーカードを発売していたことがあります。右の512MBのSDカードが以前、ケンコー・トキナーより発売されていたカードです。
左が今回購入した東芝のSDHCカード。ハローキティの絵柄ながらも“TOSHIBA”ロゴがあります(カード表面はラメが入っていて、キラキラしています)。東芝は過去にキャラクターのメモリーカードを出したことが滅多に無く、ある意味貴重と言えます。


東芝のSDカードは普通のSD/SDHCカードが“(低速)”または“(高速)”、FlashAir(無線LAN搭載SDカード)が“”となっていますが、このハローキティのメモリーカードはオリジナル色の“ピンク”になっており、コレクター心をくすぐります。
写真右は東芝OEMのSDHCカード。日本製で刻印は同じです。東芝はOEM供給の場合は台湾製か日本製のどちらかであることが多いですが、店頭で“TOSHIBA”ブランドで売られているSD/SDHCカードの場合は日本製がほとんどなので安心できます。
ちなみに東芝の日本製SDカードは同社の四日市工場で作られていると言われています。この工場内にはSanDiskの工場も併設されており、かつてSanDiskのメモリーカードは半導体は同工場で製造され、組み立ては中国で行われているとカタログに掲載されていましたが、現在のカタログではそう書かれていないので、違うのかもしれません。
でもSanDiskのホームページにはフラッシュメモリは四日市工場製であると書いてありますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

この記事に何か意見があればお願いします。
記事に無関係なコメントはバッサリと削除しますのでよろしく。