2016年2月3日

SONY CD-R for MUSIC 5PACK 5CRM80PWS

久々の徒然ブログです。ツイッターを始めてからというもの、ちょっとしたネタ的なものはツイッターで投稿するようになりました。今後、こちらのブログは長文を書きたくなった時に更新するというスタイルになりそうです。
さて、本題です。今回はとあるコンビニ(ローソンなのですが)で入手したソニーの音楽用CD-Rを紹介します。
一般的にデータ用と音楽用の違いは私的録音補償金というのが上乗せされているかの違いであり、音楽用の価格が高めに設定されているようです。
なお、一部業務用のCDレコーダーを除き、民生用CDレコーダーの場合は音楽用メディアのみでしか使えないので注意が必要です。 なお、パソコン上で使う時は音楽用メディアもデータ用同様に使うことが可能です。


パッケージ裏。キャッチコピーは、
ワイドパワーマージンによる安定した録音/再生
高音質記録層の採用で低エラーレートを実現

型番は“5CRM80PWS”、バーコードのベンダーは当たり前ですが“ソニー(4905524)”でした。



このCD-Rで一番気になったのは原産国。CD-Rの原産国ではあまり見られないメキシコ製のメディアなのです。ソニーのCD-Rは他に台湾製のメディアも存在し、こちらはRiTEKあたりなのかな?と推測できそうなのですが、メキシコは予想外だったので購入してしまいました。5枚パックで700円は高かったw。
ちなみに事業者名は“ソニー株式会社”となっています。



ディスク盤面。ホワイトレーベルのインクジェットプリンター対応なので真っ白です。一応、下部には「Sony Corporation  CD-R for MUSIC 80」と記載はされています。
この間、BD-REを買いに行った時もそうなのですが、最近はインクジェットプリンター仕様の物が多いような気がします。CDプリント対応のインクジェットプリンターは持っていますが、自分は基本手書き派なので、メーカーレーベルの方が良いのですけどね。




ディスク裏面(記録面)。色は薄緑と言った感じで、多分ですがフタロシアニン系の色素でしょう。ちなみにディスクには“V5-4014”の印字があります。
















「Nero InfoTool」で見た本CD-Rの詳細。メーカーIDは“Sony (97m24s15f)”でなんとソニー製であるという結果が出ました。ソニーのATIPがあるのは知っていましたが、かつて日本で発売されたソニーのCD-Rは日本製な太陽誘電だったので実際にソニーのものを見たのは初めてです。メキシコ製という他のCD-Rではあまり見られない原産国なので、やっぱりソニーの現地工場製なのでしょうか…。

4 件のコメント:

  1. 遅すぎましたが、あけまして、おめでとうございます。

    今時、ソニー・マクセルなどの割高なメディアを買う人はあまりいないと思うのは僕だけかな?

    今は台湾?RITEKとかのDVD-Rが割りと安くて、ソッチのほうが購入する人が多いと思います。


    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます~、今年もよろしくお願いします。
      さて、ワタシの様な記録メディアマニアにとっては平凡な台湾製や中国製よりも、メキシコ製とかフランス製に惹かれてしまって、高価な値段を出してしまうのですね。

      削除
  2. そういえばメキシコ製で真っ先に思いつくのがコダックなのですが実際のところはどうなのでしょうか。リコーのようにIDだけ自社のものを使っている場合もあるので気になる製品ですね。話は変わりますが私も結構光ディスクの収集癖があるのでぜひともこのメディアの記事を書き続けていただければと思っております。

    返信削除
    返信
    1. 確かにIDだけはソニーで製造は他社ということもあるのかもしれませんね。CD-Rと言えば台湾や中国などアジア諸国製が多いので思わず買ってしまった次第です。
      ちなみにメディア関係の記事は古いCD-R系のものが中心になると思いますが、今後共書いていく予定でありますので、今後共よろしくお願いします。

      削除

この記事に何か意見があればお願いします。
記事に無関係なコメントはバッサリと削除しますのでよろしく。